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ヒートポンプのすゝめ |
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FPの家のコンセプト『0エネルギー100年住宅』の0エネルギーは、
消費エネルギーをできるだけ0に近づける家づくりを意味しています。
また当社では、CO2をできるだけ出さない地球にやさしい家づくりを心がけています。
ヒートポンプ技術はそれらを叶えてくれる極めて優秀な技術です。 |
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ヒートポンプのしくみ |
ヒートポンプとは、その名の通り “熱を汲み上げて” エネルギーとして利用する技術のことです。
熱は温度差があれば、温度の高い方から低い方へと移動します。
気体は、圧縮すると温度が上がり、膨張すると温度が下がります。
この2つの原理を利用して、自然の熱を集め、生活に必要な熱エネルギーに転換します。
ヒートポンプの中では、熱を伝えるための物質「冷媒(CO2)」が循環しながら熱を運んでいます。
※冷媒には、オゾン層破壊の原因となるフロンに代わってCO2が使われています。
※CO2はオゾン層破壊係数ゼロで、地球温暖化係数もフロン系冷媒に比べると1500〜1700分の1です。
ヒートポンプ式給湯器(エコキュート)を例に簡単に説明すると
冷媒が空気中から熱を吸収し、圧縮されて高温になり、それを水に伝えお湯をつくるしくみです。
下の図はエコキュートの場合の例です。
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再生可能エネルギー |
石油・石炭・天然ガスなどの化石燃料は限りがあるエネルギー資源です。
これに対し、太陽光や太陽熱・風力・水力・地熱・バイオマスなどのエネルギーは、
自然環境の中で再生し、資源が枯渇しないエネルギーです。
これらは「再生可能エネルギー」といわれ、CO2を大幅に削減できるクリーンなエネルギーとして注目されています。
ヒートポンプ技術によって汲み上げられる「空気熱」も再生可能エネルギーとして認められています。
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環境にやさしく省エネ効果の高いヒートポンプ暖房 |
ヒートポンプ暖房は、自然の中にある熱を、少しの電気エネルギーで集めて温水をつくり、
パネルなどに循環させて部屋を暖めるしくみです。
●高効率で、とっても省エネ
1の電気エネルギーと2の空気熱により3の熱エネルギーを取り出すことができます。
ということは・・・消費電力も約3分の1。効率的で、省エネ効果も抜群です!
●電気ヒーターからヒートポンプへ
ヒートポンプ暖房は、暖房に必要なエネルギーが少なくて済むため、
電気ヒーター式暖房に比べると、CO2の排出量は約3分の1以下。
●脱化石燃料!ヒートポンプ暖房はCO2削減の切り札!
化石燃料(石油・石炭・天然ガス)を使う燃焼系の暖房は、直接燃料を燃やすので大量のCO2を排出します。
これに対して、ヒートポンプ暖房は火をたかずにエネルギーを得るシステムなのでCO2削減に大きな効果があります。
地球温暖化をこれ以上進めないためにもヒートポンプ暖房をおすすめします。
ヒートポンプ暖房は大きく3つのタイプに分けられます。
・どんなスペースにも対応できる温水パネルヒーター。
・足元から心地よく暖める温水床暖房。
・室内の空気を一年中クリーンに保つヒートポンプエアコン。
それぞれの住まいや生活スタイルに合わせて自由に選べます。
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エコキュートとは |
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“空気の熱でお湯を沸かす” ヒートポンプ技術を利用した電気給湯器。
エコキュートは、夜間の電気を上手に使ってお湯を貯めておくので、とっても経済的。
フルオートタイプなら、お湯はりから保温・たし湯まで全て自動。
いつでも好きな時に入浴できます。 |
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多機能型エコキュートについて |
多機能型エコキュートとは、給湯器に他の機能をプラスしたタイプのエコキュートです。
例えばコロナなら、1台のエコキュートで給湯・ふろ自動お湯はり・床暖房が可能です。
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