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津軽のりんご農家は、古くからりんごの木や枝で暖をとってきました。その習慣を続けたい、それがお施主様の意向でした。
りんごの木や枝は、りんごを栽培する過程で必ず出てくるものです。近年、野焼きが環境に与える影響が厳しく問われる時代です。りんごの剪定枝をりんご園で焼くのも気をつかいますし、なにより、大切な資源を無為に燃やしてしまうのももったいない事です。
そこで、クリーンな排気を実現する米国製の薪ストーブを暖房用に設置しました。居間には、多機能型エコキュートによる床暖房も設置しておりますが、日中は床暖房をOFFにしているそうです。60坪の住宅をこの薪ストーブ一台で暖めています。
薪は、燃やす量だけ暖かくなりますので、日中お邪魔した時、居間の温度は30度を超えていました。
（^-^；）ちょっと、、燃やしすぎたかな？ |
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お施主様の希望
で広縁や欄間の
ある本格的な和
室になりました。 |
キッチンの奥には
脱衣場兼洗濯物
干し場。直線で
移動できる効率
的な家事動線。 |
居間の窓の下には収納
兼腰掛け |
使い勝手を考慮した作り
付け収納 |
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