平成15年8月から使い始めた、弘前市のT君の話。     (注:個人の感想です)
T君、元気な保育園児です。ご縁があって、T君のお家を建てる事になりました。
(エアークリーニング舎は、もともと建設会社のひとつの部門でした。)
その打ち合わせの最中にT君のお母さんがこんな話をし始めたんです。

以前、住んでいたのは、環状八号線沿いでした。(東京方面)去年、こっちに引っ越してきて、今のアパートに住んだんです。東京では、ぜんそくなんかなかったのに、青森に来てから、Tがぜんそくになってしまったんです。夜中に苦しそうにせきこんだりして、青森の方が空気がきれいだと思ったのにどうしてでしょう??こんな、お話を聞きながら、私はすぐシックハウス症候群を頭に思い浮かべました。というのもT君の御一家が暮らしていたのは、建てて間もない新しいアパートだったからです。アパートは往々にして建設コストを下げる為に割安な建材を使う事がよくあります。そして直ぐにエアープロットの説明をして、数日後には、アパートの窓に全てエアープロットを施工しました。そして、T君のご両親とは度々住宅新築の為の打ち合わせの為に度々会っていましたが、エアープロットの事は忘れていました。いよいよ上棟を平成16年の1月に決定したある日の事、『あ、そうだ、T君のぜんそくどうなりました?』ってなにげなく聞いてみました。そしたらT君のお母さんが、『あ、そう言えば、せんそくはでてない。全然医者に行っていない。忘れてました。』と、答えてくれました。本当に嬉しい感想です。